









ヘレン・シャルフベックとの出会い
初めてフィンランドに行ったのが2015年10月。偶然なのか運命なのか、地元でヘレン・シャルフベックへの企画展が開催されたのが、同じ2015年10月。帰国してからも企画展に行き、彼女の作品をくまなく鑑賞しました。
今までに鑑賞した画家の作品と違う独特な視点、彼女のテイストの変遷。数ある自画像。フィンランドの画家だからなのか、そうでなくてもなのか、私にとって特別な、印象深い企画展でした。また、この企画展の音声ガイドは、なんと小林聡美さんでした。聡美さんの声で作品の説明を聴けるという、フィンランド好きにとって最高のオプションでした。
ヘレン・シャルフベック、私の街にはるばるやってきてくれて、ありがとう、という気持ちじっくり作品を味わいました。当時、この企画展のことを、この街で一番楽しみにしていたのは私に違いない…という勝手な自負があります(笑)
映画「ヘレン・シャルフベックと 魂のまなざし」
映画の公開は2022年7月15日から。絵画の企画展と同じタイトル「ヘレン・シャルフベック 魂のまなざし」です。上映予定の映画館情報など、公式サイトをチェック!
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— 映画『魂のまなざし』公式 (@helene_movie) May 10, 2022
フィンランドの国民的画家
#ヘレン・シャルフベック
生誕160年記念公開
#魂のまなざし
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“女流画家”ではなく
一人の画家として
自立した人間として
苦難の時代を主体的に生き抜いた─
✍️7/15(金)全国順次公開‼️#映画 pic.twitter.com/NHocXsZhTs